【医学部再受験】医学部合格のための生物のオススメ参考書

こんにちは!たまです^^ 医学部合格のためには限られた労力・時間を費やす参考書・問題集選びは合否を分けるほど需要ですよね。今回は医学部合格のために私が1年間使用していた生物合格のための参考書・問題集をご紹介します!

参考書で悩まれている方、ぜひ一度使ってみてください^^

①視覚でとらえるフォトサイエンス 生物図録(数研出版

全ての生物受験の受験生にオススメしたい参考書です!見やすい図が豊富で、神経のつながりや内臓の位置など、視覚的に多くの情報を理解&覚えることができます! また最新の医学研究コラムも充実しているためしっかり時事問題も学ぶことができます^^ 文字だけでなく、視覚的に覚えることができるの体系的な理解&暗記が必要な生物受験にはもってこいな資料集です!

②大森徹の最強講義117講 生物(文英堂)

見た目こそ、分厚く、なかなか重い、中身はイラストなどもかなり多用されており、非常に楽々と読み進めることができます!大学受験の「生物」界の大御所である「大森 徹」先生がご執筆なさっており、辞書的な使い方や単元をまとめるのに使用していました! この参考書で詳しい背景知識を身につけることで、かなり難易度の高い医学部の入試問題にも挑戦することができるようになりますよ!問題集と並行させながら、間違えた問題や分からなかった問題を見直したり、改めて理解し直す際に活用してください★

③大森徹の最強問題集159問 生物(シグマベスト)

問題集のレベルは標準的な問題もありますが、基本的に旧帝大レベルの難関校志望者向けの問題集!この問題集は問題が2つのレベルに分かれており、難しい問題の方は結構骨がある問題がほとんどで、論述問題も多くあるので記述が多い国立二次の対策にベスト。また同じ著者の参考書の大森徹の最強講義117講に準拠しているので、この参考書とセットで進めるのがいいです^^

④生物標準問題精講(旺文社)

問題のレベルは難しめで、私は大森先生の159問を2周して完成させたあとに実力を測るために使用していました!医学部受験において生物で他の受験生と差を付けたい、自分のレベルが医学部合格に達しているか確かめたい方にオススメです^^実際、医学部に合格するために生物で点数を稼ぎたい方は、この参考書に乗っている問題も解けなければならないくらいです! ただ網羅率は良くなく、各章ごとに難しめの問題をピックアップして作られている感じです。 とはいえ、記述が比較的多かったりする生物の二次試験でしっかり点数を取りたい方は、基礎や網羅は上記の問題集で行い、各章のレベル高い問題に対応するためにこのレベルの参考書はやっておいた方がいいかもしれません。この問題集の問題内容を完璧に理解すれば最高峰と呼ばれる医学部受験の、難解な生物の問題でも解くことができるようになる!と思います^^

参考になる偏差値で言えば

偏差値55~65:大森徹の最強講義117選

偏差値60以上:標準問題精講

といったところでしょうか。まず大森先生の問題集を2、3周して完璧にした後にさらにハイレベルな思考・記述問題に対応するために標準問題を解くといった流れが良いかと思います!

それでは、最後になりますが、この記事が皆さんの医学部合格の一助となれば幸いです。